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●ワンちゃんをご長寿に育てる秘訣

愛するワンちゃんと、少しでも長く一緒に人生をともに過ごしたいと誰もが思っていることだと思います。
そこで、ワンちゃんがご長寿に育つ秘訣を紹介いたします。
ワンちゃんの寿命は、犬種やサイズやもちろんそれぞれの特徴によりますので、長生きを保証できる秘訣とは限りませんが、皆様の愛するワンちゃんを健康長寿に導けるように願ってのページでございます。

●高齢犬の散歩・運動

年をとって足腰の筋力が低下してしまっても、長寿犬の多くが散歩を楽しんでいます。最近はカートや抱っこで散歩に行くワンちゃんもいます。
散歩には様々の効用がありますが、筋肉の維持が最も大きな目的となります。筋力が一度落ちると歩かなくなり、ますます筋力が落ち寝たきりになってしまうこともあります。歩けるうちは少しでも続けるようにしましょう。
また、散歩中に色々な匂いを嗅いだり、風を感じたり、いつもと違う景色を見ることは脳への良い刺激となります。

●高齢犬のお手入れ

お手入れは子犬の頃から慣れさせていないと難しいものです。健康長寿になるよう、子犬の頃からしっかりお手入れをしましょう。
恒例になり、ワンちゃんの口の匂いが気になったという飼い主様も多いです。年をとれば取るほど、口の中の衛生管理は重要となります。歯垢の状態のうちに歯磨きをし、歯石にならないようにすることが大事です。歯石になってしまうと、簡単には除去出来なくなってしまいます。歯石にならないよう、3日に1度の歯磨きをしましょう。
爪切り、シャンプー、耳掃除といったお手入れもしっかり行いましょう。そうした日頃のケアも長寿の秘訣と言えます。
なお、お手入れをするときに、皮膚の状態や、目がきちんと見えているか、耳は聞こえているかも確認すると良いでしょう。後ろや左右からワンちゃんを呼び、振り向くかどうか確認をしましょう。

●高齢犬の住まいと環境

長寿犬の飼い主様の多くは複数頭のワンちゃんを飼っています。長寿犬にとっても、家族で仲良く暮らして他の犬と同居するのが良いのかもしれません。
長寿の秘訣として、脳や体を適度に動かすことが挙げられますが、同居犬がいればコミュニケーションや遊びを通して常に刺激を受けることができます。
そして、室内飼いの方が安心できると言えるでしょう。室内飼いでは、飼い主様とワンちゃんの距離が近いため、常にコミュニケーションが取りやすいですし、ワンちゃんの異変にも気付きやすいです。ワンちゃんも安心して飼い主様の側にいることが出来ます。

●高齢犬の食事

高齢になると、少食になったり、食欲が低下したり食事の悩みが増えることがあります。
ワンちゃんの食事はドライフードのみをあげている人が多いと思いますが、ある程度年を取ると味覚や臭覚が低下し、食べ物の好き嫌いがはっきりと出てきて、今まで食べていたものを受け付けなくなったりしまいます。
そのような時は、高齢犬に必要な栄養バランスが含まれている高齢犬用のフードと、ワンちゃんが普段好んで食べるものを組み合わせてみたり、サプリメントで足りない栄養を補ったりするようにしましょう。

●高齢犬の魅力

ちゃんと歩けなくなったり、目が見えなくなったり、オムツをしていたり、、お世話が大変そうと思われるかもしれませんが、幼い頃のやんちゃな子犬から、高齢犬のゆったりとした時まで、長年共に過ごしたワンちゃんは言葉にならないほどの愛おしさがあります。一緒にいてくれるだけで可愛いのです。

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