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十一月の飼い方

十一月の飼育管理のポイント:秋の日はつるべ落としとか。暖かい日差しのもとにハウスを置いて、ちょっと用事をしている間に、すぐに日が暮れてハウスも日陰になって寒くなってしまいます。日が短いので、昼間の中にあれこれとして、少しの暇をみつけたら、ヨーキーのお相手をしてあげましょう。この年齢ぐらいになると、人間の言葉がよく分かり、まるで話ができるような感じです。話しかけてあげれば、きっとその利口な表情で答えてくれて飼うものの心をきっとなごませてくれるでしょう。

手入れ

夏の頃、短くカットした毛も、もう五、六cmぐらいには伸びてきて、ぼつぼつ形が悪くなっていることでしょう。暖かい日にシャンプーをして、胴体の毛は背すじから分けて体につけるようにとかし、足の毛も夏の頃より少し太めにカットします。頭や顔は丸く、小さめにカットしてあげますと、また若々しく、かわいらしくなります。カットした毛にも、サラッとしたオイルを塗布して全体にのばし、ブラッシングしておきましょう。次回までには、ときたまオイルの補給をしてブラッシングしてあげる程度できれいになっています。ただ、雄の場合は、オシッコで下腹部あたりが汚れやすいので、ときどき蒸しタオルで拭いてあげて、いつもきれいにしておいてください。薄いガウンでも一枚着せてあげると、暖かい上に、大変かわいらしく見えるものです。

運動

外はもう木枯しが吹いて寒いので、家の中で自由運動がよいでしょう。暇をみて、暖かい日差しの中で、ボールやおもちゃを投げて遊んであげると結構動き回って運動になります。

食事

わが家の犬たちは、どうも変わったものをあげるとお腹をこわします。いつも、いつも変わり映えはしませんが、ドッグフードにミルクか、ときにはレバーの缶づめなどを少量混ぜて与える程度で、食べさせていますと、非常に状態がよく、結局この食事が一番よいのだと自信が持てます。ヨーキーの腸は実にデリケートにできていて、人間の自己満足には応えてくれません。変わったごちそうを与えるときには、極少量を与えた方がしくじりません。

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