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十二月の飼い方

十二月の飼育管理のポイント:十二月は師走。大変忙しい月です。こんなときに、ちょっとした不注意で事故や病気にさせないように気をつけましょう。今年の締めくくりに歯の手入れをしてあげてはいかがでしょう。抜けそうな乳歯は抜いてあげます。一番よいのは、健康診断をかねて獣医さんに依頼することです。口の中をさっぱりさせて、元気よく新しい年を迎えるようにさせてあげましょう。

食事

離乳のときから柔らかいドッグフードを主体にしていた子も、二カ月を過ぎた頃から固いままカリカリと食べさせる習慣にしておきますと、歯のためにもよく、消化吸収もよくて健康上もよい他に、忙しいこのような月には大変管理が楽で助かります。乾燥したまま与えますと、水をよく飲みますから、大きめの器に水を用意するか、ときどき汲みかえてげることを忘れないようにしましょう。

運動

適当な運動の場所があれば、幼少時代は自由運動が一番よいのですが、おとなしく、あまり動き回らない子もいますので、できれば同じぐらいの遊び相手がいれば最高です。お互いにじゃれ合って運動もし、気性も強くなり、犬同士のマナーも養われていくるのです。飼い主が忙しさにまぎれていても結構お互いに運動し、ストレスの発散もしています。小さなうちは毛の心配をするより、気力、体力作りに力を入れるべきでしょう。

手入れ

月末頃にはキレイにシャンプーをして、オイルを少し多めに塗布しておきましょう。新年になって一週間ぐらいは手入れを休んでもよいように。心配でしたらシャンプーした翌日にもう一度、オイルを補給して、よくブラッシングをしておけば安心でしょう。爪を短く切って、耳のお掃除も同時にしておけば万全です。

犬舎

年末は多忙のときですが、犬舎の掃除もここらで入念にしましょう。平素手の届きにくい隅の方までできれば熱湯をかけると殺菌、殺虫効果が一番ありますが、かけられない場合は、洗剤の中にキッチン・ハイターを入れてよく洗い、後はお湯または清水でよく流します。サークルや、犬用トイレも同じようにしてすっかりキレイにし、さっぱりさせて新しい年を迎える準備をしましょう。

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