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四月の飼い方

四月の飼育管理のポイント:花ひらく、鳥歌う良い季節です。まだ北の国では残雪もあり、肌寒いことでしょうが、全国的には正に春です。子犬も喜々として遊びます。おもいきり外気に当てて体を作りましょう。元気で遊んでいるときは風が少々寒くても平気なものですが、ねむるときは暖かにしてあげないと風邪をひくことがあります。

食事

食べ残しの食事は、早く捨てましょう。もう日中はかなり温度の高い日もあり、腐敗もしやすくなります。水でもどしたドライ・フードは、腐敗が早いので、惜しまずに処分しましょう。固いままのフードですと割合安全ですので、好んで食べる子にはなるべく固いまま与えますと顎の発達もよく、歯のためにもよいでしょう。

運動

生後四カ月頃より、運動はできれば日中、日光浴をかねてはじめは遊びながら紐に慣らすようにしましょう。首にかけるだけでも動かなくなりますが、人間の体をなるべく低くして、声をかけながら無理をしないようにしてじょじょに慣らします。それでも怖がって尻込みをする場合には、まず首に細い紐をつけて、十cm程垂らしたまま四、五日慣らします。次に引き紐をつけて室内の安全な場所に繋いでおいて、紐に慣らしてから外に連れ出してみてください。外に出ますと地面に()いつくばってしまう子もいますが、そのときは紐を離して遊んであげるような仕草をし、自分の体を低くしながら一歩二歩と歩きます。そうして歩くことに自信を得たらもうしめたもの。

手入れ

二、三カ月の子犬は毛がまだ短いので、あまりもつれることもありません。しかし、長いこと放っておきますと、根本から毛玉ができてきますので、二、三日おきにピン・ブラシ、金櫛などで、前肢や脇腹、後脚、臀部などの毛玉になりやすい部分を主にとかし、全身もブラッシングします。金櫛をかけてひっかかる所が全くないようにします。その際、オイルのスプレーか、オイルを塗布して仕上げると、二、三日ぐらいはもつれません。オイルは必らず使用しましょう。

幾日も放っておいて毛玉のひどくなったときは、無理して梳かそうとせずに、入浴させてリンスをした後、ドライヤーで乾かす際に、ピン・ブラシでローリングしながらとかしますと、難なくとけるものです。

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