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●チンパンジーよりもワンちゃんは人間と親密

現在は「人間の最良の友」といわれ、家族の一員として愛されているワンちゃんは、約1万6000年以上前から人とともに暮らしてきたといわれていました。
また、近年のDNAの研究では、約3万2000年ほど前からではないかともいわれています。
これほど太古からともに暮らしてきたにもかかわらず、人とワンちゃんの絆について注目し、研究されるようになったのは、二十数年くらい前からだと考えられています。
かつて、ワンちゃんのほとんどは狩猟や荷物運びなどをする「働く犬」で、動物には痛みの感覚や感情がないといわれていました。
しかし、18世紀後半からイギリスで始まった産業革命は、世界中の経済や社会に大きな変化をもたらしたばかりか、動物に対する人々の見かたも変えていったのです。
動物愛護の精神が広がり、人々はこぞって家族同様の「愛玩犬」を求めるようになっていきました。
1973年、オーストリアの動物行動学者コンラート・ローレンツがノーベル医学生理学賞を受賞してからは、ワンちゃんの行動学研究が盛んになるようになりました。
とくに2世紀に入り、生物学的に人間に近いとされているチンパンジーよりも、遠くかけ離れているワンちゃんのほうが、人の指差し動作を理解する力は優れているという研究論文が発表されてからは、
ワンちゃんの社会的認知能力を解明し、生物学的背景を調べる研究が活発に行われました。

●異種間コミュニケーションを楽しむ

ワンちゃんが人の指差し動作を理解していることは、たとえばドッグスポーツであるアジリティー競技を考えてみてもわかります。
人が指示する指差し動作などのしぐさ、表情や声などからワンちゃんはさまざまな情報をキャッチ、人の意図を汲んで、的確にコースを走り回るのです。
その共同作業ぶりを見ていると、人とワンちゃんは高度な意思疎通ができるとしか思えないのです。
人とワンちゃんはまったく別の動物ですから、完全に理解し合うことは不可能だと思います。。
しかし、3万年以上もの間ともに暮らし、、家畜化されていった過程で、ワンちゃんは人と共同作業を行えるような能力を身につけていったと考えられます。
以前、ワンちゃんの鳴き声を人間の言葉に翻訳するコミュニケーションツールが流行しました。
現在も同様のアプリがありますが、いつの時代の愛犬家にとっても、「ワンちゃんの言葉がわかること」はひとつの夢でしょう。
実際、NASA(アメリカ航空宇宙局)では現在「異種間コミュニケーション」の研究が行われており、その端緒となったのがワンちゃんとのコミュニケーションといわれているのです。
将来的には、AI(人工知能)などの介在によって、愛犬との本格的な会話も可能になるかも知れませんが、
言葉に頼らないからこそ、人とワンちゃんの関係は深いとも言えるのではないのでしょうか。

●ワンちゃんの特性が人とコミュニケーション可能にしている

ワンちゃんは人間の言葉の意味を理解しているわけではありませんが、ワンちゃんならではの特性で人間の意図を上手にキャッチし、対応してるのです。
最近の研究ではそうしたワンちゃんの特性が科学的に明らかになっています。
うちのワンちゃんは私の言っていることがわかる、うちの子は私の心が読める、と言う飼い主は少なくないです。
実際、ワンちゃんは、言葉や口調、表情、態度、しぐさなどから飼い主の意図を読み取っていると考えられていまこうしたコミュニケーションの能力を、ワンちゃんは人と一緒に歩んできた長い歴史の中で身につけたと考えられています。
ワンちゃんの家畜化は1万6000年以上前で、その後、人間とワンちゃんはずっと一緒に過ごしてきましたが、その結果、人間とワンちゃんの間に「収斂進化」という特別な関係が生まれたのではないかといわれているのです。
「収斂進化」というのは、異なる生物種が同じような環境で過ごしたとき、身体的・行動的な特徴が似てくるという現象です。
人間とワンちゃんは生物学的には離れた動物ですが、長い間一緒に過ごしたことで、似たようなコミュニケーションの能力が育まれたのではないかと考えられました。

●ワンちゃんは飼い主に協力しない人を嫌う

ワンちゃんの知性や感情の働きを研究する京都大学大学院文学一研究科藤田教授らの研究グループによると、飼い主に協力しない人を嫌うという研究結果が出たのです。
ワンちゃんを3つのグループに分け、飼い主がワンちゃんの利益には関係のない仕事に苦労している姿を見せます。
Aグループでは、飼い主はそばにいた第2の人物に助けを求め、仕事が成功しました。
Bグループでも飼い主は第2の人物に助けを求めましたが、拒否されたために仕事は終わりませんでした。
Cグループでは、飼い主は第2の人物に助けを求めなかったのです。
このとき、どのグループにも何もしない第3の人物(中立者)がいました。
その後、第2の人物と第3の人物がワンちゃんにおやつを与えたところ、飼い主の要請を無視したBグループの第2の人物をワンちゃんは明らかに避けたというのです。
つまり、ワンちゃんは飼い主に協力しない人物を嫌ったのでした。
この実験からは、自分の利益には関係がなくても、飼い主の状況から、ワンちゃんは感情的な評価をすることがわかったのです。

●ワンちゃんは飼い主の裏の気持ちを理解している

人間の言葉には感情や意図が伴っていることが多いです。
たとえば愛犬の名前を呼ぶ場合、「かわいいね」という気持ちを込めて名前を呼ぶこともあれば、イタズラをした愛犬を叱るために名前を呼ぶこともあります。
あるいは、爪切りやシャンプーをするために名前を呼んでいることもあり、
このようなとき、ワンちゃんは敏感に飼い主の感情や意図を察し、喜んで飛ん人でくることもあれば、逆に知らんぷりを決め込んでいることもあるのです。
同様のことは多くの飼い主が経験しているととではないでしょうか。
しかしこれまで、ワンちゃんが人間の言葉の何に反応しているのかはわかっていなかったのですが、
ある研究者グループが、「ほめ言葉」と「中立的な言葉」を、それぞれ「賞賛の口調」と「中立的な口調」で言って、fMRIでワンちゃんの脳画像を調べるという研究をしました。
その結果、ワンちゃんは脳の左半球で単語そのものに、右半球で単語のイントネーションに反応しているという結果がわかりました。
ワンちゃんも人間と同じように単語とイントネーションの両方に反応していたのです。
つまり、「ワンちゃんは言葉に込められている飼い主の本当の気持ちがわかっている」と言い換えられると考えれれるのではないでしょうか。

●ワンちゃんの脳をfMR1で調べる

最近のワンちゃんの脳研究では、fMRI(機能的磁気共鳴画像)という装置をよく使います。
この装置を使えばワンちゃんの脳の反応を画像化できるのですが、問題は、ワンちゃんにfMR1装置の中で数分間じっと伏せたままでいてもらうということでした。
ワンちゃんが装置の中で動かないよう、ドッグトレーナーは何カ月もかけて訓練をし、その結果、ようやくこうした研究ができるようになりました。
実験には、ボーダー・コリーやゴールデン・レトリーバー、ジャーマン・シェパード・ドッグなどが10頭以上参加、音刺激に対し、ワンちゃんの脳も人間の脳も同じような場所で同じような方法で情報を処理していることがわかりました。

●ワンちゃんだけが、指差しや目配せを理解する

ワンちゃんは人間の表情やしぐさなどから意図を読み取る能力が発達していますが、とくに人間が指差した先を見るというのは、ワンちゃんだけに備わっている特殊な能力なのです。
訓練を受けていないワンちゃんでも、人間が指差した先には何かあることをすぐに理解しています。
また、目配せで方向を示してもワンちゃんは理解できています。
指差しや目配せによる指示は、狩猟や牧畜にワンちゃんを利用するときに欠かせません。
一緒に仕事ができるのは、ワンちゃんが指差しや目配りを理解できるからといっても過言ではありません。
知能が高く人間に近いとされているチンパンジーは、訓練しても指差しや目配せによる指示を理解させることは難しいです。

●ワンちゃんは飼い主の真似をする

多くの動物には仲間の視線を追うという本能があります。
これは外敵や獲物をいち早く発見するのに役立っていますが、ワンちゃんの場合は、飼い主と同じものを見たい、飼い主の真似をしたい、飼い主に好かれたいという心理も働いているのです。
タンチョウヅルなどの鳥は繁殖期になると、いわゆる求愛ダンスを踊ることが知られていますが、動物にとって、同じ行動を取ることは親密さの証なのです。
相手の真似をして同じような行動を取ることで、お互いの距離を縮めています。
またワンちゃんは、飼い主の行動を学習して真似ることもあるのです。
たとえば、ドアを開けるときにドアの取っ手を下げるのを見ていて、ドアの開け方を学習することもあるのです。

●ワンちゃんも嫉妬する

かつて、嫉妬などの複雑な感情は人間しか抱かないと考えられていましたが、現在は「ワンちゃんも嫉妬する」といわれています。
群れの中で生きているワンちゃんは、常に自分の地位を気にしているのです。
そのため、自分の地位を脅かしそうなライバルが出現したり、飼い主からあまり遊んでもらえなかったりすると、やきもちを焼きます。
とくにワンちゃんの多頭飼育をしている場合は、ワンちゃん同士の嫉妬と順位争いは激しいみたいです。
ただし、飼い主がワンちゃん同士の序列を見誤っていても、飼い主の前ではそのような態度を見せず、飼い主がいないところで激しい戦いが繰り広げられる場合があるので、ワンちゃん同士の上下関係に配慮した扱いが必要になります。

●飼い主のにおいと快感はリンクしている

飼い主のにおいを嗅ぐとワンちゃんの脳の快感に関係する領域が活性化することが、最近のワンちゃんの脳画像を使った研究から明らかになってきています。
飼い主のにおいを嗅いだワンちゃんは、人間が恋人や家族が愛用している香水などのにおいを嗅いだときと同じような快感を覚えている可能性があるのです。
一説には、ワンちゃんの嗅覚は飼い主特有のにおいを嗅ぎわけるために発達したと考えられています。
オオカミはワンちゃんのような人を嗅ぎわける嗅覚はもっていないことから、オオカミからワンちゃんになる過程で優れた嗅覚を身につけたといわれています。

●ワンちゃんの視力について

ワンちゃんは近くのものに焦点を合わせることが苦手で、1m以内のものははっきり見えません。
しかし、人間よりも広い視野を持っているのです。
ワンちゃんの目は人に比べて顔の側面にあるため、普通のワンちゃんで約250度、立体視野といって、両方の目で立体的に物が見える範囲は約100度ぐらいで、
グレーハウンドのような頭の幅が狭いワンちゃんでは約270度も見ることができます。
人の目は顔の正面についているため、視野は約210度とワンちゃんより狭いのですが、立体視野が約120度と広いので、物までの距離の測定能力に優れています。

●ワンちゃんの嗅覚について

においは鼻の奥にある嗅上皮という粘膜にある嗅細胞がセンサーとなり感知しています。
人の嗅上皮の面積は切手1枚分、嗅細胞数500万個に対し、ワンちゃんの嗅上皮の面積ははがき1枚分、嗅細胞数2億2000万個ほどで、人の40〜50倍ほどです。

●ワンちゃんの聴覚について

人は16〜2万Hの周波数の音をとらえることができますが、ワンちゃんは65〜3万8000Hです。
人が聞くことができない超音波までとらえることができるのです。
また、リズム感にも優れており、ワンちゃんはメトロノームの打つ速さが毎分100回から96回に減ると気がつきますが、人には聞き分けられないのです。
これは、大勢の人の足音から、飼い主の足音を聞き分ける能力に関係しているといわれています。

●生死にかかわることはよく覚えている

ワンちゃんは10秒前のことも覚えていないため、あとからイタズラや粗相を叱っても効果がないとよくいわれていますが、
一方で、飼い主が感心するほどよく覚えていることもあるのです。
たとえば、かわいがってくれた人のことは何年も会わなくても忘れませんし、おいしいおやつをもらった場所などもいつまでも覚えていていつもそこに行こうとします。
また、一度でも怖い経験をした場所には、以後近づこうとしませんし、嫌な目に遭わされた人のことも覚えていて会うたびに吠えることがあります。
人間は幅広くものごとを記憶しますが、ワンちゃんの場合は生きることに直結していることをよく記憶しています。
自分の経験と場所や環境条件などをセットで覚えるので、自分が危険な目に遭った場所は絶対に忘れないのです。
そういった場所を忘れてしまうことは、再び同じような危険な目に遭う可能性が高くなることがあるからです。
また、空腹が満たされた場所などもよく覚えており、
一方で、生死にかかわらないようなこと、たとえばいたずらをして叱られたことなどは、すぐに忘れてしまうのです。

●人間が思っている以上にワンちゃんはものごとをよく覚えている

現在、ワンちゃんの記憶力に関する研究が進んでおり、霊長類にしか備わっていないと考えられていた「エピソード記憶」がワンちゃんにも備わっていることがわかったという研究報告もあるのです。
エピソード記憶とは個人的に経験した出来事に関する記憶のことで、たとえば「昨日、愛犬のマルとカフェに行った」といった思い出です。
そのときの周囲の状況や感情などもエピソード記憶に含みます。
人間と共通の言葉を持たない動物の場合、エピソード記憶があるかどうかを確認することができず、これまでは「エピソード記憶的なものならあるかもしれない」といった程度の解釈しかできませんでしたが、
ワンちゃんの行動を観察した結果、ワンちゃんにもエピソード記憶が備わっていて、飼い主の行動を観察しながら記憶していることがわかったというのです。
ワンちゃんの飼い主からすれば、「ワンちゃんは飼い主の行動を観察していてよく覚えている」ということは自明の理にも思われますが、人間が思っている以上に、ワンちゃんはものごとをよく覚えているのかも知れないのです。

●ワンちゃんは言葉がわかる

ワンちゃんはさまざまな言葉を覚えているのです。
「散歩」「おやつ」「ご飯」などの大好きなものの言葉もあれば、「ツメキリ」「シャンプー」などの苦手なものの言葉、「オテ」「マテ」などの指示の言葉なども覚えているのです。
実験の結果、200ものおもちゃの名前を覚えたという報告もありました。
ただし、言葉の意味を理解していません。
単語の音を覚えているのであり、動詞は覚えていないのです。
そのため、楽しい調子で今日は「今日は散歩に行かないよ」と言っても、「散歩」という単語に反応して喜んで散歩に行こうとするのでしょう。
とはいえ、注意深いワンちゃんのことですから、「何かいつもと違う」と思って怪訝そうにするかも知れないのです。

●ワンちゃんは時間がわかる

朝の決まった時間に飼い主を起こしたり、毎日、決まった時間にご飯や散歩を要求したり、「ワンちゃんも時間がわかっている」と思うようなことがよくありますが、いわゆる体内時計の影響が大きく作用しているいわれています。
体内時計は動物の体にも上もと備わっているもので、生体リズムを調節する働きをします。
人間も、眠くなる時間や朝起きる時間がだいたい決まっていますが、これも体内時計の働きです。
ワンちゃんの場合は、体内時計に加え、毎日の記憶が関係していると考えられています。
たとえば、定期的に鳴るサイレンなどの音、毎日決まった時間に来る新聞配達の音、毎日見ているテレビ番組などを覚えていて、時間を読んでいるのだといわれています。

●ワンちゃんは飼い主を助ける

東日本大震災の際、「地震の後で、愛犬が大騒ぎしていつもと違う方向に引っ張られたので、津波から逃れられた。愛犬が助けてくれた。」といった話があります。
音に敏感なワンちゃんは、飼い主よりもいち早く津波の音(未知の轟音)に気づき、音がしない方向に向かって行ったのだと考えられています。
インドネシアのスマトラ島沖地震も、ゾウが先に逃げたので人間が助かったという話がありました。
これも、人間よりもゾウが先に津波の音にいて逃げたのだと考えられているのです。

●当たり前だと思っていたけ不思議

私たちは、普段自分の愛犬のしすることは当たり前すぎて、何も特別だとは思っていないでしょう。
天真爛漫に愛嬌をふりまき、時にはずうずうしいくらい愛情を要求したり、叱られるとしょんぼりしたり、そのしぐさは人間よりも人間らしいとさえ思うこともあります。
けれども、じつはこれはワンちゃんたちが持っている本質的な能力のおかげであり、他の動物ではこのような行動は決してなしえないことがわかるはずです。
このような行動ができるのは、たとえ生後間もない頃から人間に育てられた、同じイヌ科動物であるオオカミですら備わっていない、本当に特別な能力なのです。
オオカミの場合は、敵意のあるとき以外は人間の目を見ようとはしませんし、人間のすることに対して積極的に関わろうとはしないのです。
世の中に数多くいる動物の中で、「ワンちゃん」という動物だけが人間とのコミュニケーション力を発達させた動物です。
ワンちゃんが大昔にこの地球上で生き延びる上で、パートナーとして人間を選び、人間と一緒に生きるために必要な能力を進化させ、獲得してきました。
そう考えると、身近なワンちゃんのことがとても不思議な存在に感じられるのではないでしょうか。

●ワンちゃんの心は純真無垢

ワンちゃんは人間とは違って、純粋な心の持ち主であり、傷つきやすさも持ち合われています。
たとえば、ワンちゃんの体に何かをくっつけて、それを指差してケラケラと笑ったりすれば、ワンちゃんは自分がからかわれていることが分かるのです。
ワンちゃんには自尊心のような感情があり、傷ついてしまいます。
とくに、しつけの際に繰り返し叱ると、ワンちゃんもやる気を失うのです。
しつけを行う際には、ワンちゃんを叱ってもそれ以上によくほめて、ワンちゃんが自信をなくさないように、犬ワンちゃん自尊心を傷つけないように配慮したいもので飼い主が家で行うしつけにおいては、
ワンちゃんの心の繊細さに注意を払い、うっかり失敗をさせないよう環境を整えるなどの工夫や配慮をすることはとても重要なのです。
幼い時期のトイレのしつけや、成犬になってからも新しいことを教える際は、叱ることよりも、ほめることのほうがとてもまた、ワンちゃんは社会性豊かな性質を持ち、家族の中で自分が何かの役に立つことを喜びとすることがあります。
家族の皆から信頼され認められていることで、安心して過ごすことができるのです。
今まで、「うちの子は何もできないおバカさんなの・・」と思っていた飼い主のみなさんは、これからしっかり愛犬を観察して、しぐさ、行動の端々に見られる素晴らしい能力を再認識してみてみましょう。

●あくびが移りますか

ワンちゃんは、飼い主のやることをつぶさに、観察しており、気分や雰囲気に敏感に反応し、同じようなことをしようとします。
あくびが隣の人にも移るのはワンちゃんも同じですが、ワンちゃんのボディランゲージとしてもよく使われており、
意味合いとしては、興奮した気持ちを落ち着かせるカーミングシグナルになるのです。

●まねをしようとしますか

母さんのお手伝いをしたがる子どものように、ワンちゃんも飼い主を模倣して、かわいらしくお手伝いをしてくれることがあるでしょう。

●心をこめて話しかけましょう

普段は照れて愛犬をほめるのが苦手な飼い主は多いです。
そういう方がやるとより効果があります。
もちろん、普段からよくほめている方は、今まで以上に感情をこめて話しかけましょう。

●指差しに反応しますか、記憶力はどうですか

766451おもちゃの名前を200以上も覚えてしまうワンちゃんもいますが、室内でできる宝探しで、愛犬の指差しの反応と記憶力を確認してみましよう。

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