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十一月の飼い方

十一月の飼育管理のポイント:朝、夕大分冷えこむようになりましたが、天気も安定してきて、空気もよく、少々寒いが戸外で運動するのには最適です。暖かい時間に散歩に出るか、縁先のサークルなどで、日なたぼっこもよいでしょう。

二、三カ月の子犬は、ヒーターなどの保温が必要です。

パルボという恐ろしい腸炎を起こす伝染病が流行するのもこの季節がもっとも多く、一つには夜間の冷えこみが原因ではないかと思われるほどこの季節によく流行することがあります。

食事

普段食欲が旺盛で、食事の要求をしていた子が、急に欲しがらないようになり、与えた食事を仕方なしに時間をかけて食べ、だんだん食べが悪くなったようなときは、その前に食べ過ぎをしたか考えたり、発熱はないか、抜けそうな乳歯がグラグラしていないかなどを調べてみれば、何か原因がみつかります。特別のことがなければ心配ありませんので、一回食事を抜いてみてまた新しいものをいつもと同様与えてみます。乳歯と永久歯の生え替りのために食べないのは一カ月ぐらい続くこともありますが、元気があれば心配はいらないでしょう。あまり固いものは避け、柔らかく戻したフードにミルク、カルシウムを混ぜて与えてみてください。抜けそうな歯を抜いてあげるか獣医師に抜いてもらって、食べよくしてあげましょう。

手入れ

良質のシャンプーで洗いますと、乾かしてみて手触りがよく、しっとりして艶があるように仕上がりますが、良質でないものは、洗った後がばさばさして艶も悪く、一見して違います。また、薬用シャンプーは、毛にはあまりよくありませんので、皮膚病以外のときは乱用しない方がよいでしょう。シャンプーの後は、必ずトリートメントまたはリンスを忘れずに使用して、美しい毛の保護につとめましょう。

犬舎

初霜、初雪の便りが聞かれ、寒さに対する準備の季節となってきました。いままでは、犬舎の中に入りたがらなかった子犬も、寒さには逆らえずに、暖かい寝場所を求めてもぐり込むようになります。動き回っているときは少々寒くても、眠るときには暖かい場所が必要であり、よく日に干した敷物と、室内暖房がまだでしたら直接体を温める湯タンポかヒーター・マットだけでも入れてあげて安眠させてあげましょう。

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