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犬は通常年二回の性周期があり、自然界の犬科の動物は春と秋に発情期となりますが、飼い犬は、冷暖房などによって春秋とは、限りません。この時期は、陰部が腫脹し出血をします。この出血は、犬の個体差により、量の多少はあります。中でも犬により、無出血でありながら陰部は腫脹し、あきらかに発情期と認められる場合が少なくありません。

繁殖をしたい方は、特にこの時期には気を配り、発情期がいつから始まったかを、チェックする必要があります。これは、交配日を決定する最大の目安になります。

近年、発情期にスメア検査によって排卵日を決定する方法が獣医師の間でよく行なわれるようになり、良い結果を得ています。

排卵日は、犬の個体によって異なり、学問の定説通りには言いきれません。

交配がうまく行なわれ、受胎したならば、愛犬の体調をよく考え、栄養状態、運動に気を配ることです。

妊娠期間は六二日間で妊娠一カ月ぐらいからは、運動をよくさせ、出産がスムーズにいくように心がけてください。

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