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十月の飼い方

十月の飼育管理のポイント:ようやく爽やかな季節が訪れました。しかし、この月は比較的雨が多いので、じめじめすることもあります。気温の急変で、風邪や胃腸障害を招くこともありますから、気をつけましょう。

食事

秋と食欲、人間ばかりでなく、子犬もよく食べます。食べ過ぎに注意して、下痢を起こさせないように調節してあげます。食事はいつもドッグフードで充分です。ミルク、カルシウムなどは続けてあげてください。

運動

天気のよい日は戸外に連れ出し、さわやかな空気と太陽に当たり、運動に、ストレス解消につとめてあげましょう。枯葉にたわむれる姿はかわいいものです。秋の展覧会も盛んに行なわれる季節です。ショーに出す子はショー・マナーをつけてあげましょう。飽きさせないように、何事もはじめは少しずつ、だんだんに厳しくしつけましょう。

犬舎

十月も後半ともなりますと、寒暖の差がはげしくなります。寒い日には暖かい場所に移動させて、敷物も清潔にしてよく日に干し、暖かく安眠できるように心地よくしてあげましょう。キレイなものと取り替えてあげると、顔や体じゅうで喜びの表現をしてみせてくれます。特に寒い日は湯タンポや、ペット・ヒーターなどで快適にしてあげましょう。前に

も書きましたように、ぼつぼつ耳や鼻先の霜やけ予防をしなくてはいけません。

手入れ

犬の歯は、生後五~九カ月ぐらいの間にほとんど全部の乳歯が抜けて、新しい永久歯に生え替るはずです。生後五、六カ月頃、普通の子犬ですと、門歯(前に並んでいる小さい歯)の上下が抜け始めます。門歯が抜けた後は小臼歯、という順序で、次第に奥の方へと抜けてゆき、同時に永久歯が出始めてきます。歯の抜け替るときに多少、出血することがあっても心配無用です。ただし、このときは痛みがあるので、食欲の落ちることもあります。グラグラしていて簡単に取れそうなのは、ちょっと手を貸して抜いてあげましょう。

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